ここは私が書きたいことを書きたいように書く場所なのだ、と自分に言い聞きかせながらこのエントリを挙げます。ま、結局つまるところただの自分語りにしかならなかった(しかもツマラナイ)のでおれ以外の人が楽しめる内容とはまったくなっておりません。


東方師匠から頂戴した東方さんの1stツアのDVDを見ながら感慨にふけることの多い最近です。というのも、勝手に自分の現状とダブらせて勝手な想像込みで感情移入しているからなのです。ほんとキモイだけのおはなし。
まことに私事ですが、昨年度の自分の職場事情ってのがどうにも八方ふさがりな長くほんとに出口なんて見えないんじゃないかってくらい暗くて怖くて迷子になってる、そんな状況に陥ってました。いろんなことを一人で勝手に溜め込んで誰にも相談できないしかといって自分一人で仕事をさばけるほどのスキルもキャリアもないし、毎日毎日が地獄というかひたすら涙が出る毎日でした。まあ私が同僚や上司に上手にKokoroを開くことのできる社交性に長けた人間だったらまだ状況はもっとマシになってたとは思いますが…。社会人4年目にしてようやく社会の辛さとか自分の足りてなさすぎる言動やらモロモロ現実が見えてきたというか。要は、遅すぎるよメェーンってことなんですが。
んで、そんな途方もない暗い毎日に元気とか勇気をくれてたのが東方さんの『Step by Step』とかダボエスさんの『BE A STAR』で、お恥ずかしながら聴きながら泣いちまうこともしばしばありました>< えと、こんな私にも少ないながら心許せる友達はいるのですが、変にプライドが高いのかただ単にめんどくさいだけなのかいざ会って話を聞いてもらおうと思うと中々上手い言葉が見つかんなくて悶々と時が過ぎる→結局一人で思い悩むっていうサイクルがもう何ヶ月も続いてて、そんな心の隙間を埋める(苦笑)べく現れた彼らの存在と音楽に本当に救われた。「今はステップバイステップそれでいい」「もし君が泣いてたなら絆確かめに側に行くよ」って言われてるだけで何度頑張れたことか(遠い目)。キモイ。まじキモイ。けどこれ抗えない事実orz…。学生時代はむしろ、頑張って行こう系の曲って大の苦手分野だったのに(てかバカにしとったクチ…)、人って変わりますねー(棒読み)(単に歳とっただけともいう)。
年度が変わり職場も新体制になって、いろんなことへの負担とかストレスが少しずつ減ってきて今、上記の映像を見てると、現在の彼らの認知度からは想像もつかないくらい狭いハコで余裕のない表情で(特にジェジュンたむとか)パフォーマンスする彼らの姿に、この2年で東方さんたちが培ってきた努力と自信って私が思うよりもずっと大きいんだろうなと思えるわけです。たとえそれが「させられてきた」ことだとしても、その時の自分達の立場じゃどうにもできなかったことだとしても、彼らはこつこつとそれこそ一歩ずつ踏みしめて登っていったのだなあと本当に頭が下がります。異国での扱いに文句言ったり愚痴る時だってあったかもしれないけど、自分たちのパフォーマンスには言い訳はしなかったはずだ。おれときたら何かにつけて言い訳つけて自分のできないことから逃げてたもんな…。認められる為にはそれに見合うだけの努力が必要であって、んで認められると自信と余裕が出てくる→余裕は次のステップへの意欲に繋がる、て先輩が言ってたけど本当なんだな。結果は物事を遂行するための全てじゃないとは思うけど大切なプロセスの一つだとは思う。ので、それが成功しようがしまいがそこに到るまでの自分の行いには正面から向き合わないといかんのだと、彼らを見ながらひしひしと感じ入っておるわけです。お金もらって仕事してる以上プロだし、惰性で仕事できるほど世の中甘くねえということをこの歳になって五つも六つも年下の異国の男の子たちから教わるなんて思いもしなんだ。。。きっとこの先私のことだから心変わって突如違う対象物にお熱になることもあるだろうが(ワラエネorz)、ああでも本当に彼らに出会えて良かった。(←結論はこれ)なんか今無性に嬉しさで胸がいっぱいなのです。